。テューダー朝第5代にして最後の国王。別名は処女王(the Virgin Queen)、グロリアーナ(Gloriana、「栄光あるもの」の意)、よき女王エリザベス(Good Queen Bess)。
ヘンリー8世の王女として生まれたが、エリザベスの出生2年半後に母のアン・ブーリンが処刑されたため、彼女は庶子とされた。弟のエドワード6世はジェーン・グレイへの王位継承に際して姉たちの王位継承権を無効としている。続くカトリックのメアリー1世の治世ではエリザベスはプロテスタントの反乱を計画したと疑われて1年近く投獄されたものの、1558年にメアリー1世が死去すると王位を継承した。(ウィキペディア)