『ニュー・トリックス』(イギリス:チャンネル銀河)
退職デカ3人とリーダーの女警視チームによる犯罪捜査ドラマ。
いわゆるお蔵入りした事件、コールドケースを扱うチームで、3人の個性豊かな退職デカが面白い。
面白いと言ってもコメディではなく、ユーモラス、ユニークという意味で面白い。イギリスだからね。
『コールドケース』というアメリカのドラマもあるけど、シーズン3か4ぐらいで重くなってきて見なくなってしまったが、この『ニュー・トリックス』はシーズン8だけど、まだ面白い。
『クリミナル・マインド』(アメリカ:WOWOWなど)
説明不要な秀逸な犯罪捜査ドラマ。
何度見ても面白い。
でも、こんなに特殊な犯罪者が多くいたら大変だ!
『キリング』(オランダ:スーパー!ドラマTV)
めちゃ重な犯罪捜査ドラマ。
ちょっとエンディングの締りが悪いようには感じる(のはぼくだけ?)ものの、面白いのは面白い。ついついドラマに入り込んでしまう。
特に政治家がらみというのが今までにない構成ではなかろうか。最初は市長、次は法務大臣(だったかな?)、そして今は首相。
選挙運動用に首相専用のバスがあるのには驚いた。
『CSI』(アメリカ:WOWOWなど)
これも説明不要な秀逸な犯罪科学捜査ドラマ。
特にラスベガスCSIが好き。次がニューヨークで、マイアミはちょっと科学捜査としては物足りない。デカものの延長という感じ。
『リゾーり&アイルズ』(アメリカ:WOWOW)
女刑事と女検死官コンビの犯罪捜査ドラマ。
コメディではないけど面白い一つ。女刑事と女検視官の掛け合いがいい。
『新米刑事モース』(イギリス:WOWOW)
オックスフォード大学を中退して軍隊にも行った変わり種の若い刑事の犯罪捜査ドラマ。
オックスフォードに戻ってきた新米刑事モースが難事件を解決に導く。いい上司に巡り合えたものの、その上の署長などからは嫌われる生意気さがいい。というか実社会の構図がそこに見えて共感できる、かな。
『エレメンタリー』(アメリカ:WOWOW)
シャーロック・ホームズとワトソンのコンビが現代ニューヨークにいたら・・・。
シャーロック・ホームズはそれなりのキャラだけど、ワトソンが中国系の女性というところが奇異。天才外科医だったという設定だけど、悲惨な戦争経験がない、少々甘ちゃんなとことが、もしかしたらいいのかもしれない。
『クロッシング・ライン』(アメリカ:AXNミステリー)
ヨーロッパ版FBI・・・?
アメリカだと州を超えた事件はFBIが担当する、ので、ヨーロッパにもし国境を超えた事件を捜査する警察組織があったら・・・という発想で作られたドラマ、だと思う。それなりに面白い。
今回はこの辺で。